中学生の頃に先輩から借りていたRICOHFLEX VIIをヤフオクで手に入れた。
勢い余ってVIIsまで落札してしまった。
VIIはシャッター速度が1/100までだが、VIIsは1/200まである。
他にもバリエーションがあって更に高速側が使えるものもあるのだけど、お高くなっちゃうし1/200あればじゅうぶんなので満足している。
RICOHFLEXを手に入れるまではMamiya C330 Professional Sを使っていたのだが、これはとにかく重い。
105mmレンズ付きで1.7kgもある。
持ち出すのが億劫になるぐらい絶望的に重い上に、安定して持ち辛い形状なのだ。
しかもノブを繰り出すと蛇腹が伸びてレンスボードが前へ移動してしまい、手持ち撮影はけっこう厳しいものがある。
それに比べたらRICOHFLEXのなんと軽いことか。
VIIsで780gしかない。
そしてファインダーの違い。
C330はフレネルレンズ付きで隅々まで明るい。
リコフレはフレネルレンズがなくて
磨りガラスのみ。
磨りガラスは暗くてピント合わせが大変だと巷では言われている。
でもフレネルレンズの縞模様は磨りガラスの暗さ以上に目障りなのだ。
なにより、ファインダーを覗いた時に映画のスクリーンがそこにあるような見え方がよい。
この絵を残さねば、って気にさせてくれる。
玄人好みで決して扱い易くはないが、よい写真機だと思う。